社長のセクハラ認定 原告女性がやり取り録音 京都地裁

社長のセクハラ認定 原告女性がやり取り録音 京都地裁

4月27日9時27分配信 京都新聞

 雇用主から性的関係をしつこく迫られ、退社せざるを得なくなったとして、京都市左京区ベンチャー会社の元社員の女性(38)=同市=が、同社と社長(63)に慰謝料など約2200万円の支払いを求めた訴訟の判決が26日、京都地裁であった。中村隆次裁判長は「性交渉を拒否したことを理由に退職を強要しており、卑劣というほかない」と社長の行為を厳しく非難し、セクハラ被害への不安から再就職できなかった約1年間の逸失利益も含めて計630万円の支払いを命じた。
 女性の代理人は「セクハラの被害を受けると、精神的なダメージから、すぐに再就職することは難しい。その点を裁判所がきちんとくみ取ってくれた」と判決を評価している。
 判決によると、女性は2004年5月に同社に就職した直後から、社長に「セックス要員で雇った」などと言われ、会社内や出張先で繰り返し性交渉を迫られた。女性が断り続けると「もう用はない。辞めろ」などと退職を強要され、05年6月に退社した。
 女性側は、社長との会話のやり取りを録音したテープを証拠として提出した。会社側は、音声周波数の分析を手掛ける同社の技術を基に独自の実験をして、テープの「改ざん」を主張していた。判決は「第三者の声まで入っており、男性(社長)の声のみを改ざんしたとは考えにくい」とし、女性側の主張に沿ってセクハラを認定した。

「セックス要員で雇った」社長のセクハラ認定 原告女性がやり取り録音 京都地裁

33 :Ψ :2007/04/27(金) 19:30:14 id:RBCUcbZ60
いろいろ世間を騒がせる会社も有りますが京都市左京区と言えば
このような良い会社も有りますよ。

http://www.atec-ks.co.jp/syatyou1.html

http://news22.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1177666184/33

なるほど、そうですね。このような会社にがんばってもらって、京都市左京区のイメージアップをはかってもらいたいです。

http://www.atec-ks.co.jp/syatyouph001.jpg
代表取締役社長  高  博
昭和18年2月27日    京都市左京区田中大堰町207番地にて出生
                現住所 京都市左京区静市野中町174番地
昭和49年11月      韓国延世大学教授(電気機器、電気計測担当)
〜昭和54年10月    (兼)延世大学 産業大学院教授